一般社団法人奈良県病院協会では、来る3月2日(日)奈良県橿原文化会館において、当協会創立70周年記念事業「医療と健康について学ぶ公開講座」を開催します。
今回のテーマは「認知症を正しく知るために」です。
認知症とは、何らかの原因により、脳細胞の働きが悪くなったり、障害によっておこる病気で、 脳の機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態を言います。いまや65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍と言われています。
令和6年3月に策定された奈良県認知症施策推進計画による本県の認知症高齢者は、令和7年には約8万人程度(糖尿病有病率の増減により幅があります。)と推計されています。認知症は、誰もがなる可能性のある身近な病気です。
今回の公開講座では、認知症に関する基本的な事項から最新の薬や治療法等についてわかりやすく解説いたします。
みんなが認知症について正しく知ることで、認知症になっても尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう、皆さまと一緒に考えましょう。
開催日時 令和7年3月2日(日)14:00~16:30(開場13:00)
開催場所 奈良県橿原文化会館 小ホール(橿原市北八木町3-65-5)
- これまで「市民公開講座」の名称で開催していたものを、当協会創立70周年を機に「医療と健康について学ぶ講座」と改称しております。
電話、ファックスまたはEメールにてご応募ください。
- ファックスの場合、添付の応募用紙を活用し、またEメールの場合は、代表者の氏名、住所、電話番号、年齢、参加人数を明記してご応募ください。
- 市民参加型ディスカッションにてご質問等がある方は、事前にご記入をお願いいたします。
一般社団法人奈良県病院協会
TEL:0744-25-7374 FAX:0744-25-4160
Eメール:info-nbk@narahpa.or.jp